新・後光がさしたよ

生きる喜び

映画祭受賞について

三ヶ月経ってしまいました。

編集室を出たら、すっかり夏になってました。

生きてます。

自粛が延長され、オリンピックが開催され、感染者が日々増える中、

モヤモヤと思うところはありながらも

粛々と仕事を進めておりました。

 

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これは、最近編集室で愛用していた椅子です。

いろんなデスクチェアが用意されていて、

色々試した結果、

この物置のような椅子に正座をするということで落ち着きました。

モニターと目線の高さがね、ちょうど良いです。

おすすめです。

 

七月のカンヌ映画祭で「ドライブ・マイ・カー」が4つも賞を戴いて、

東京の片隅でワーオと思っておりました。

私の仕事にそんなに興味のなさそうな家族にも連絡を入れたところ、

テレビでニュースを見たよ、と言っていました。

父が「娘が芸大の院に言ってるって言いたい」という後押しから

始まったようなものなので、お礼を言いました。

本人は忘れているようでした。

 

映画がそんなこんなで少しづつ広まり、

私も表にチラッと出ることになりました。

家に帰ってから発言を反芻して落ち込むことがよくあるので、

余計なことを言ってしまわないか心配は多いのですが。

それだけは大いなる気がかりです。

 

でも、映画の宣伝につながるのであれば、という思いと

母校から編集を生業にしてみようかなと思う人が

もう少し出てきたら幸いだなという思いからです。

 

よろしくお願いします。