新・後光がさしたよ

生きる喜び

Mac Pro 2013 late メモリースロット

メモリ増設その後、絶好調です、というほどでもないですが

いい感じです。

物理的なスロットの位置とシステムから見える位置がよくわからなかったし、

その割にそういう画像が落ちてなかったので

抜き差ししながら調べておきました。

これやっておけば、

不具合おきたときにどこを抜けばいいのかわかるので、ね。

 

 

だいぶ古いので、新しいPCにしたい気持ちもあるのですが、

もう少し見守りたいと思います。

2月の半ば

2023年になっている上に、2月の半ばです。

あー、早い。

天気も良くて穏やかに過ごしています。

先週末から今週末頭にかけては大学関係の予定が多かったです。

珍しい。

 

年末から1月末までの予定次第では、

睡眠時間ほぼないなと不安な案件を抱えていましたが、

無事に年越しできました。

年末年始も多分2週間くらい家に閉じこもっていたと思います。

最近はすっかり落ち着いて、日の出の仕込み部屋も稼働しています。

家で仕事できなくはないし、通うのは確かに手間なのですが

やはり生活リズム作るのは外に作業場があったほうがいいなと思ってます。

外に出るので映画館に寄ったりも自然とできるし。

 

近況で言うと、昨年編集していた「すべての夜を思いだす」が

ベルリン映画祭のフォーラム部門で上映されました。(今もまだ上映期間かもしれません)

嬉しい。

同じ部門で太田さんの「石がある」も上映されるということで、

これまた嬉しいです。

 

あと、Mac Proのメモリをアメリカから取り寄せました。

国内の半額以下で購入できたので、

 

今更Mac proのメモリを128GBにしてみました。わーお。

 

バイバイ、私の32GB。

本体のUSBがなんとなく不安定だったり、キーボードが不安定な気もしなくも

なくもないですが、

ここら辺は、まぁいいんじゃないかなと思います。

よくはないけども、後ほどどうにかなるような気がしてます。

今日は、動作確認も含めて大人しく仕事します。

ロック解除

みっちり編集仕込みの日々です。

某会社のオフィスにお世話になっています。

人の出入りが多い会社ですが、私は一日中ほぼ一言も発しません。

先日カードキーの受け渡しで総務の人が訪れたのですが

びっくりしてうまく話せませんでした。

人と話す心構えがないと、言葉が出ないもんですな。

 

作業は多分滞りなく進んでいると思います。

ただ1つ!

Premiereのプロダクション機能のロックシステムについて物申したい。

今回、ほぼ1人でプロダクションを使っています。

プロジェクトロックは、プロダクション内で誰か他に作業者がいる場合、

プロジェクトを読み取りしかできなくする機能です。

誰かが開いている場合は名前が出ます。

 

もはや、隠すまでもないので、名前出しちゃいますけど、

以下は私がプロジェクトを開いているって事なわけです。

 

ただこれ、ロック解除の権限をつけないと、

誤って誰かが開いた状態のままだった場合作業が止まってしまうわけですよ。

ロックしない設定もありますが、

これはプロダクションを作るときにチェック項目を外さないといけないようです。

なので、プロダクション進行中に解除の権限があった方が良いわけです。

私は1人のくせに、自宅で少し作業をしたばっかりに、

自宅のMacのアカウントにいくつかプロジェクトを抱えられてしまいました。

 

これね、意外と重要だと思うんですよねー。

 

 

 

 

 

 

 

Catalinaパニック

Premiereのマルチシーケンスでの音合わせは、

手間のかけ方がまだ安定していない印象ですが、

まぁまぁ今のところ良いのではないかなと思っています。

AAF出力時、オーディオのメタも生きてますし。

マルチシーケンスの恩恵はこの辺りかなと思うのですが、

マージで整音さんから文句が出ないのならば、

やはりマージが良いなと思い続けてますけどね。

 

メインPCでPremiere2022以降を見据えたため、

OSをMojaveからCatalinaに上げました。

上げたら、UltraStudio 4Kのアナログオーディオが使えなくなりました。

Desktop Videoはv11.7以降で全て試して改善されなかったので、

CatalinaでUltraStudio 4Kは使えないのかBMDに問い合わせたところ、

問題ないとの回答。

物理的な故障を疑いつつ、

自宅に放置してあったMac Book Pro (Mojave)を持ち込んで接続したところ、

アナログオーディオ出力が生き返りました。

どうやら、CatalinaのアプデでThunderboltに不具合が起こるような案件は

あるようなので、CatalinaのThunderboltがおそらく犯人です。

Catalina通り越してMontereyまで上げれば良かったと悔やまれますが、

もうワークフローテストは済ませてしまったので今回は泣き寝入ります。

 

という一連の出来事があり、

現状でUltraStudio 4Kのアナログオーディオが使えないと分かるやいなや、

秒で購入しました。

 

BMD MIni Converter。

久しぶりに見る気がします。

UltraStudio 4KのSDIが生きてて良かった。

 

 

オーディオはミニコン使って抽出し、現在は問題なく音が聞けています。

Premiereでマルチシーケンス

Premiereでマルチシーケンスを作成する時には、

どうしてもビン上での操作が必要です。

せっかくシーケンスで音合わせしたのに、

そこからビンに戻らないといけないなんて、悲しすぎる。

なんでっ!なんで戻らないといけないんだっ!!!

このままやらせてください!!って気持ち。

 

シーケンスの上でマルチにしたクリップを選択して

右クリックメニューとかショートカットでマルチにならないもんかなと

思いました。

そういうところは、統合クリップは便利だったよなー。

どうして使うなって言われている機能なのに、まだ残っているのかしら。

いっそのこと抹消してほしい。

残っていると使いたくなってしまうではないですか。ねぇ。

 

あと、メタメタ世の中が言っていますが、

正直、Premiereはメタが弱いような気がします。

例えば、メタや関連するコラムの編集はMedia Composerの方が意識が高い。

ような気がするのです。

Premiereでどこまでできるのか気になるので、さらにディグっていこうと思います。

 

Premiereのプロダクション機能について、

これは、Media Composerのプロジェクトファイル構成に近いです。

と言うか、ほぼ、まんま。

 

前にも書いたような気がしますが、

Premiereは余計なものをインポートしすぎると

プロジェクトの容量が簡単に増えていってしまいます。

なので、プロダクション機能を使えば、

1つのプロジェクトあたりの容量の増加を抑えることができるというわけですね。

プロジェクトファイル自体が大きいと、

起動だけでもかなり時間がかかってくるようになります。

起動かけて、ちょっと休憩するか、みたいな感じです。

Media Composerの場合は、

起動に気が遠くなるような時間を要する印象はありません。

 

こうやってソフトウェアを比較検討してみると、

Media Composerに軍配が上がりそうですが、

PremiereにはPremiereの良さがあるので、

1つのソフトに縛られない方が楽しいなと思ってます。

 



 

Premiereとわたくし

次の編集では条件を検討した結果、

Prmeiere 2022を使おうと思っています。

私は、編集の条件

・編集場所

・助手さんの有無

・ラッシュの段取り

・オフラインデータやり取りの段取り

などで編集ソフトを決めます。

 

そして、夏にプロダクション機能を勉強したので、

これをなんとしても使ってみたい!!という気持ちもありました。

 

以前は、助手さんから仕込みプロジェクトを日付で分けてもらって

随時受け取っていました。

しかしながら、この方法は若干の問題があります。

それは、すでに読み込んでいるクリップが

再び読み込まれる可能性があるということです。

 

これは意外と厄介なのです。

なぜかというと、プロジェクトファイルの容量を増加させるからです。

タイムラインと紐付けされてることもあって迂闊に消せないので、

ああ、憎し、と思っていました。

プロダクション機能を使うと、それが無くなるので良いなと思いました。

(AVIDはプロジェクトファイルの容量なんて心配しなくて良いので

そういうところが好きです。)

 

そんなこんなしているうちに、

Premiere2023のベータ版が出てきました。

まだ2022年ですけど、早くない?と思いつつ。

2023の新機能のタイムライン上の編集一括タイトルが

すごく気になってます。

ベータ版だからまだ手は出さないので、いずれですね。

 

 

引越し完了と日々

その後、作業場所の引越しが終わりました。

今月から日の出(竹芝の近く)になりました。

とはいえ、仕事の都合で年内は恵比寿が拠点になるので、

日の出はソファと机と開封していない段ボールのみです。

さらに、年末か来年にもさらにそこから移動があるので、

仮住まいといった感じです。

 

ここでのお昼ご飯はどうするかなーとぼんやりと考えてます。

チョロリと周辺を歩いたところ、

デイリーユースな飲食店があまりない様子なのです。

噂には聞いていましたが。

お客さん来てたら、迷わずデリバリーなのかな。

 

日々についてですが、

最近は、次の編集準備で関連性のありそうな映画や、

編集を解いてみたい映画をひとしきり観ているような感じです。

 

例えばだと、なんだ?

「秘密の森の、その向こう」を観た勢いで、

Julien Lachray追いかけ直したり。

(ジュリアン・ラチェリーで良いのかな、読み方は?)

その勢いで「スペンサー」も観ました。

クレア・マトンの撮影って柔らかくて素敵。

 

ジュリアン・ラチェリーについては、

「燃ゆる女の肖像」と「PROXIMA」は2019年に公開されているので、

似たような時期にこの2作品は編集されていると思うんですよね。

VFXやCGが絡むとだいぶズレがあるとは想像できますが、

そうだとしても1年くらいのズレかなと。

 

いくつか作品はありますが、盛り上げすぎない繊細なカットバックは

監督や撮影監督が変わってもだいたい残っている印象。

三人の会話のカットバックに関しては「燃ゆる〜」のカードゲームが

最高に魅力的と感じてます。

他のシーンも良いので、一番は選べないけど。

これはクレア・マトンもかなり関わっていると感じてます。

あと、imdbを見る限り、セリーヌ・シアマはジュリアンとしか仕事してないから

この編集の感じはジュリアンのものなのかな。

 

とか。色々と。

そんな感じのことや、ワークフロー開発を日々やっている感じです。

寒いので、冬服出しました。

 

少し前ですが、

「さかなのこ 」を観てくれた同級生のタナカマコト氏が

かわいい切り絵を送ってくれました。

お互いどんなことを仕事にしてるか、大学時代は全くわからなかったよね。。。