2月がいつの間にか終わり、3月になりました。
私は、日々地下に潜っています。
元気でやっています。
とはいえ、今日は窓があります。
データ出力中なので、こちらを更新。
毎日頭痛がするぐらいPremiereと向き合っています。
いいこと思いつきましたので、メモします。
編集中に外部モニターにプレビューを出力することが多いと思いますが、
外部モニターにシケーンスのTCをエフェクト無しに出す方法を思いつきました。
いやぁだぁ、大発見〜!!って思いましたが、
意外とそうじゃないかもしれないけど、
知ってると便利です。
「クリアビデオ」を使ってタイムコードエフェクトを乗せる方法が主流ですが、
これだとレンダリングも必要ですし、なんかしらんけど表示が間違ってたりします。
そこでですよ、プログラムモニタのオーバーレイ設定を使います。
これがオーバーレイの設定画面です。
英語表記で鼻につくかもしれませんが、気にしないでください。
上下右左で表示させたい情報を選ぶことができます。
表示させたい場所で「シーケンスタイムコード」を選択します。
そうすると、プログラムモニターに文字が出るようになります。
それだけでは外部モニターに表示されないので、
下部の設定を以下画像のようにします。
日本語だとなんてなるか面倒なので照らし合わせてください。
要するに、外部出力にオーバーレイを使えるようにする、
ということと、プレイバック中にも出したまんまにする
という設定になります。
これで、胡散臭いタイムコードエフェクトを使わなくとも、
外部モニターにシケーンスのTCを表示させておくことができるわけです。
テキストサイズは64が限界なので、ちょっと小さめに感じるかもしれませんが、
なんとしてもタイムコードを出さないといけない時には便利です。
すごくないっすか?これ。
いやぁー、これは大発見だわー。