さぶいです。
明日は雪だということで、渋谷に用事があるのにすでに億劫になってきてます。
今日は夕方からJPPA主催のAvid ワークショップセミナーに参加してきました。
Avid Japan Video Blog : JPPA会員以外の方も無料で参加可能【1/29開催】JPPA主催『4Kワークフローを検証する!Avidワークショップセミナー開催のご案内
今晩v8.5がリリースされるのですが、
前日になってしまったのでv8.4のお話でした。
ソフトウェアによって59.94のフレームレート表記が異なっている状況は
特にEDL等データ出力時に常々問題が多そうだなと感じていましたが、
Media ComposerはEDLのTC表記を変更させることができるそうです。
先日、59.94のフレームレート表記がバッチリうまくいくプラグインが
どこからともなくリリースされて、
やったー!ばんざーい!
という夢を観ました。ぬか喜びかと思っていましたが、
ある意味、ちょっとだけ正夢になりました。
とはいえ、Premiereでの解決方法はまだわからないので、
完全に世の中が対応したかといえばそうではないのですが。
セミナー内容は4K云々という部分よりも、便利機能的な解説の方が
充実していたように感じました。(笑)
後日HDRについてのセミナーも開催されるそうで、
そちらも参加したいと思います。
ところで、
DaVinci Resolveのカラーマネージメントの設定箇所にある
[use Mac display color profile for viewers]というオプションについて
気がついている人はどれくらいいるんでしょうか。
Premiereに読み込んだクリップとDaVinci Resolveで読み込んだクリップの色味が
わずかに異なっていたので、どうしたもんかと思ったところ、
デフォルトでオンに設定されていることに気がつきました。
外部モニターに出していなかったので、Mac Book Pro上の操作画面で
色味が異なっていたのでした。
[use Mac display color profile for viewers]にチェックを入れていると、
ガンマが変わってしまうようです。
ここがデフォルトでオンになっているのです。
左がONで右がOFFです。
左のほうがわずかに色が濃く、全体が暗くなっています。
気がついた時には衝撃でした。なんてことだ。本当になんてことだ!
危なかった。
もちろん、外部モニターに出している時は設定を整えれば問題ないと思ってますが、
PC上で操作しないといけない時は、このチェック項目を気にしようと思いました。