昨日は移動が多かったです。
午前中に四ツ谷で来客。
コンフォームデータをカメラマンさんに引き継ぎ。
その後移動して内部編集ラッシュでした。
内部ラッシュは脚本、現場を知ってる人も全く知らない人もお呼びして、
ざっくり感想やアイデアなどを聞いたりします。
大方 好評で嬉しい限りです。背中を押された感じがしますね。
編集中に当たり前だと思ってたことが他人様からは違うように見えていたり、
足りない情報があったりなど有益なご意見を聞けてよかったです。
追撮も可能なのでパワーアップさせるために参考にさせていただきます。
11月以降のお話も徐々いただいています。
近頃はAVID Media Conposerでの仕事の案件も多いです。
編集ソフトはなんとなく全体的に触れるんですが、
そもそもソフトウェアってどうやって選ばれているのだろうか?
とふと考えます。
Adobe系の仕事はその場の加工が多い場合、
編集ラインでほぼ完成になる場合に使用されているように感じます。
この場合は、テロップ入れまで行う時ですね。
あと、マルチもPremiereが多いかな。
FCP7の流れで編集作業を請け負っている会社さんはPremiereのようにも感じます。
MCの場合は素材がサーバー管理されているケースです。
AVIDはメディア管理をISIS行っていますが、
その場合は複数のMCシステムが稼働しています。
Premiereが単体であるならば、MCは複数運用といったイメージです。
MC編集後はだいたいオンライン工程が整備されていますので、
基本的に完全オフラインといったとこでしょうか。
そして仕事もそれ以上は求められることはあまり無いです。
編集の機能はどのソフトもほぼ同じです。
ソフトウェアの金額はAdobeの方が比較的購入を検討しやすいです。
ライセンスがPremiereだけではなくてPhotoshop、Illustratorなど様々なソフトにも
使えるのが特徴です。
MCは初期導入はちょっと躊躇するかもです。
FCPXでお願いします、といった指定は受けたことがありません。
ソフトの金額としては最も安いのではないでしょうか。
なので、普段は編集していない人が導入しているように感じます。
導入されている方は
普段は編集していないけど、編集の仕事が来た!というタイプです。
緊急で編集をするのにもFCPXが一つ入っているだけど随分違いますからね。
機能も満たされていますし。
私も1つのPCで作業を完結できる場合もFCPXでちょちょっとやる時があります。
どの業種で編集をするかによって編集ソフトの指定もありますので
一通り網羅しておけるといいなと個人的には思っています。
もちろん、自分はPremiereエディターとかMCエディターであると言うのも
いいと思いますが、
何が来ても編集できるというのが理想的です。
私、〇〇のソフトしが使わないんで、というのは仕事を狭めるといいますか。
とにかく、編集ソフトは道具でしかない!振り回されちゃいかーん!ということを
言いたいのでした。