構成に煮詰まったので、
下高井戸に「ありがとう、トニ・エルドマン」を観に行きました。
久しぶりに陽が出てる時間に仕事以外で外に出た気がします。
太陽って眩しい。
「ありがとう、トニ・エルドマン」は上映時間長いけど、
ほっこりした気持ちになりました。
パーティーシーンで「あー、あるある。こういうのあるある。」感。
必要以上に長く見せていたので、余計に涙出るほど笑ってしまいました。
映画の長さについて考えさせられることがあったので、
なんとも言えない気持ちにもなりました。
映画を外部に発信していくための色々な事情は理解しているつもりですが、
お客さんがこの長さで楽しめる!という気持ちだけじゃダメなのねという
絶望感に浸っていたので、
「ありがとう、トニ・エルドマン」を観て、安心感がありました。
もし、「ありがとう、トニ・エルドマン」が100分くらいの映画だったら
このほっこり感は失われるのだろうかしら、
そんな決断をしないといけなかったら、
私だったらどこを落とすだろうか、とか
帰りの電車の中でそんなことばかり考えてしまいました。
ま、でもリフレッシュできたので、構成案、もう一踏ん張り。