新・後光がさしたよ

生きる喜び

すべてがぴたりとはまる

AVID Media Composerについての技術検証やら調べものをしているときに、

AVIDさんのHPにハート・ロッカーの編集記事を見つけた。

http://www.avid.com/JP/about-avid/customer-stories/Hurt-Locker

 

手持ちのカメラが多い作品だから、

さぞやエフェクト多用しているのかなと思ってたけど、

Media Composer上でスタビライズ使って調整してたのですな。

なるほど。

あと、ヨルダンで編集していると設備に限りがあって、

フィルム→DVCAMからのマテリアルで編集してたとな。

すごくベーシックなキーコードテレシネだけれど、

こういう時のAVIDの安定性って頼りになるんだろうな。

ふむ。

でも、一番共感したのは

 「映画の編集をやっていてもっともうれしいのは、すべてがぴたりとはまる瞬間なんです」

これですね。

 

それから、007

http://www.avid.com/JP/about-avid/customer-stories/Quantum-of-Solace-Editing-007

 

チェシーとピアソンは、Media Composerソフトウェアの24トラックまで可能なオーディオ機能を使って、映画のサウンドを扱うために手の込んだガイドトラックを作り上げました。 「僕にとってサウンドは『仕掛けを作る』という意味でとても重要です」とピアソンは言います。

ハート・ロッカーのクリス・イニスさんも

編集段階でのサウンドトラック作りは大切って言ってますね。

ウォルター・マーチさんも同じことを言っております。

ふむ。ちょっと音をベースに何か作ってみようかしらね。

 

決してAVIDさん贔屓ってことではないけども、

AVIDさんのHPは編集の人の記事が充実してるな。

オモローボタンがあったら押してたよ。

 

AVID Media Composer7のハンズオンセミナーのお知らせきてたけど、

InterBEEでわちゃわちゃしてたら、募集定員のため締め切ってた。

がっくりちゃんでした。

また東京会場でセミナーが開催されるといいなと思いました。

何とぞよろしくお願い致します。

 

f:id:azkintaro:20131204113306j:plain

 

全く関係ないけどフレンドリー・ファイアのミニガトのエアガン。

なかなか豪快で壮快!

エアガン欲しくなるなー。ふぬ。