新・後光がさしたよ

生きる喜び

シーツを干したら風で寄っちゃうから、たまに直さないと。

GW最終日。なんとはやいこと。

昨日はGranVJが使い易そうだったので、君に決めた。
機材をとりに渋谷へ。
そのついでにルシネマで「少年と自転車」を観る。
チケットやさんでチケットを求めるも、「売り切れなんすぅ」と言われる。
そんなに混んでるのか!?と300円安く買えなかった残念感を抱きつつ、
しかたがないので
bunkamura東急前に出ていた、はらドーナツで心の隙間をうめる。
サトウキビどーなつ、おいしいので、さっきの300円は小さな問題にしておこうと思った。
ルシネマのお客の入り具合は祝日の昼過ぎとしてはまずまずじゃないか?
久しぶりに映画館という場所にウキウキしたけど、
ルシネマは飲食はロビーのみ。
残念。

帰宅後、編集再開。
HDDがレンダーファイルでパツパツになっていたので、データ整理。
4TBをバックアップに回して3TBを稼働HDDにしていたけど、
逆にしたほうがよさそうだな。
それにしても、どう編集したらいいものか。暗中模索。
4ヶ月良い案が浮かばなかったけど、ひょっとしたら今日一日で激変するかもしれない。
という妄想を支えに今日もやるよ。

誰か遊びにこないかな。
後ろでずっと漫画読んでてもらっていいんだけど。
人に居てほしい。
寂しがりな5月初旬。

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そういえば、春になってからコツコツ読み進めていた「1Q84」の四巻まで読了。
村上春樹を読んでいると、自分の行動ひとつひとつを村上調で説明したくなる。
これを村上病と呼ぶ。
永遠の仔天童荒太 全三巻 読了。
壮絶な人生。
終わり方も壮絶。
希望の光があるような、ないような。
救いがあったような、なかったような。
もやもやするぜ。
そう考えると、「少年と自転車」は救いがあって良かったと思う。
大人の汚さに「永遠の仔」と共通のいらいらがあるけど、
「少年と自転車」の少年はちゃんと救われたと思うんだ。

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)



永遠の仔〈上〉

永遠の仔〈上〉