夏休みの自主宿題、やってますよ。
Protoolsをいじって、
オーディオファイルがなんたるかを実感しています。
まずはすでに書いた無音フレーム(セグメントと呼ばせていただきます)の発生について。
オリジナルのオーディオサンプルレートを
MCのフレームレートへ落とし込む過程で発生している
という理解ですが、
ここでフレームレートに美しく収まっているかどうかというのは
おそらく、「現場のレコーダーに依拠することではないか」
というところに行き着きました。
と、いうのも収録レコーダーの異なるオーディオデータを見せてもらうと、
例えばですが、Sound Deviceの664で収録されたデータは
PT上でフレームレートの中にサンプルレートが収まった美しい状態となりますが、
Mixpre-10はフレームレートの中に収まらず、少し足りてない状態になっています。
Sound Deviceの664の音を使ったAAFは、オリジナルの音データが美しいので、
AAFも問題なく美しいのです。
ほら、お尻もぴったり。頭ももちろんぴったりしてます。
ああ、美しい。
収まっていないと、こんな風にはみ出たりします。
だから、フレームレートに収まっていないオーディオデータはMCで読み込むときに
足りない部分を無音で補ってしまうわけです。
で、ここまで予想をつけまして、じゃあどうするかって話ですけど、
長くなりそうなので、次にします。
というか、これはお家芸になりそうだから、
書かなほうがいいのかもしれない、、と思ったりしてますけど。
はは。