新・後光がさしたよ

生きる喜び

美しいオーディオファイルを知る

夏休みの自主宿題、やってますよ。

Protoolsをいじって、

オーディオファイルがなんたるかを実感しています。

 

まずはすでに書いた無音フレーム(セグメントと呼ばせていただきます)の発生について。

オリジナルのオーディオサンプルレートを

MCのフレームレートへ落とし込む過程で発生している

という理解ですが、

ここでフレームレートに美しく収まっているかどうかというのは

おそらく、「現場のレコーダーに依拠することではないか」

というところに行き着きました。

 

と、いうのも収録レコーダーの異なるオーディオデータを見せてもらうと、

例えばですが、Sound Deviceの664で収録されたデータは

PT上でフレームレートの中にサンプルレートが収まった美しい状態となりますが、

Mixpre-10はフレームレートの中に収まらず、少し足りてない状態になっています。

Sound Deviceの664の音を使ったAAFは、オリジナルの音データが美しいので、

AAFも問題なく美しいのです。

f:id:azkintaro:20200806173756p:plain

ほら、お尻もぴったり。頭ももちろんぴったりしてます。

ああ、美しい。

 

f:id:azkintaro:20200806174050p:plain

収まっていないと、こんな風にはみ出たりします。

 

だから、フレームレートに収まっていないオーディオデータはMCで読み込むときに

足りない部分を無音で補ってしまうわけです。

で、ここまで予想をつけまして、じゃあどうするかって話ですけど、

長くなりそうなので、次にします。

というか、これはお家芸になりそうだから、

書かなほうがいいのかもしれない、、と思ったりしてますけど。

 

はは。