新・後光がさしたよ

生きる喜び

不平不満を言うよりもAIが欲しい

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7月も終わりに近づいています。

雨、雨、雨で洗った靴が乾きません。

暑くなるのは嫌なのですが、

洗濯物が乾かないのはそれはそれで困ってるので

早く梅雨明けしたらいいのにと思ってます。

 

7月は撮影後のワークフローの説明をしに大学へ行ったりしました。

私が説明するのは、

ビックバジェットのワークフローとはちょっと違うところもあると思うのですが、

撮影後にどの部署がどんなことをしてどういうことになるのか、

というシンプルなラインです。

各部署が完成までイメージするのは大事なことだなと思いました。

 

あと、誰が何をするのかがふわっとしていると、

実際仕上げに入った時に確認できてなかった場合

だれがやるの?問題が浮上します。

なので、撮影で全体が動き出してしまう前に

技打ちなどでスタッフを集めて

不安要素をつぶしていくのが理想ですよね。

 

学生たちで制作するのであれば

「じゃあ、わたしが」ということもあると思いますが、

仕事となると、そんな話は聞いてないです、他にあたってください

ということになるケースもあります。

 

ああ、こわい。

 

あと、上記とは関係ないですけど、

編集助手を雇えないドラマの予告とあらすじは

そろそろAI化してもいいのではないかと思ってます。

数値を調整して、ガイドQTをインポートすると、

いい感じに予告とあらすじを作ってくれる、

そんなアプリケーションがあったらいいな、と思うのです。

そもそも、ただでさえ時間がないと言われているのに、

後出しであらすじと予告の作成作業が増える案件が多すぎなわけですよ。

その分の時間を割かなければいけなくなるので、

やるってわかってるなら、先に伝えてほしい。

短いから簡単、ってわけじゃないし、

ちゃんと脳みそと体力使ってやってるんですよー。

上から愚痴ってすいません。

と、ちょっと話が逸れて不平不満がこぼれ出ちゃったので、

この辺にしておきます。

 

そんなこんな考えながら、いつものように四ッ谷におります。