新しいMac Book Proがリリースされたと聞いて、
もっぱらスペックを調査しています。
今日は打ち合わせ終了後に
DaVinci Resolve 14.3.1でデリバースピードのチェックをしておりました。
15はまだβなので、おいておきます。
今回はBMD URSA Mini Pro で4K 収録予定です。
BMDさんのWebページからサンプル動画をDLし、
オフラインフッテージ作成を想定して早速速度検証です。
使用PCは
High Sierra 2.7GHz 12-core Intel Xeon E5
32GBメモリ
です。
上位型のMac Proでも試してみたいなー。
内蔵SSDにフッテージを入れてのデリバースピードはなかなかすごかったです。
4K 4068×2592 RAW→ProRes Proxy HD タイムライン1分ですと
26秒くらいです。
アベレージで60フレくらい出てたのではないかと思います。
半分以下か。
4時間収録されても2時間でデリバー完了ってわけです。
ところがどっこい、外付けモバイル
G-Technology G-DRIVE mobile USB 3TBで
USB3.0 接続ですと
同タイムラインで2分35秒。 アベレージ8フレくらいでしょうか。
完全にストレージの速度がボトルネックになりました。
内蔵SSDのディスクスピードがWrite 1340MB/s READ 1439MB/s
G-DRIVEがWrite 118MB/s READ 120MB/s
なので、そりゃそうだという結果ですね。
まぁ、変換は放置できるのでこれぐらいでも許容範囲といえば許容範囲かな。
とはいえ、やはり、早いストレージ求む!という感じです。
PCのパフォーマンスは確実にあがっているので
今後はストレージに資金投入するべきか。
ちなみに、わたくしのMBPだとおよそ18倍です。ゲッソリです。
(と、いうことで新型Mac Book Proが気になっているわけです。)
もし、MBPを更新するのであればeGPUの組み合わせも悪くないですね。
Blackmagic eGPU | Blackmagic Design
Thunderbolt3だし。
こうなると現行使用しているMac ProもeGPUをどうにかして使いたくなるけれども、
こっちはThunderbolt2なのです。
そして、eGPUは「ラップトップでも快適!」というコンセプトだから、
Mac Proのことは気にしていない模様。
Appleで販売されてるMac ProもまだThunderbolt2ですし。
もちろん有償でいいので、今後Appleでハードウェアのアプデができると
幸せだなと思いました。