先日、35歳になりました。
今年はFacebookやらSNS関係の誕生日を非公開にしていたので、
家族からのメッセージでひっそりと終わりました。
フゥ〜。
5月頭に映画やらなんやらのデータ出力に追われておりました。
一人でやっているので、編集終わった後の作業が結構ハードです。
何より、間違っちゃいかん!というドキドキ感があります。
フゥ〜。
DCPを作成する作品があったのですが、
納品形態でちょっと得たことがあったのでメモです。
動画の納品データが、QT ProRes422 HQだったのですが、
納品フォーマットにはQTに含まれるオーディオがPCMだったのです。
で、Premiereからの出力設定はPCMの選択項目がありませんでした。
こんな感じです。
ですので、とりあえずUncompressedで出力してみましたところ、
出力後のQTはちゃんとLinear PCM表示になっていました。
知らなかった。。
これで、今後DCP用のデータもバッチリ作ることができます!
編集後のデータは戻ってきてほしくないのが本当のところですけれども。。
そしてですね、仕事で今までREDのワークフローサポートなどを
お手伝いしていたのですが、
そちらのお仕事が6月で終わりとなります。
2012年からだったので、ざっくり5年くらいやっていましたね。
高解像度をスパルタで覚えました。
まだまだ知りえぬことも多いです。
4Kというもの自体、当時はまだ多くなく、
普及活動に明け暮れていたような記憶があります。
でも、4Kの話しのために客先に行ったのに、
HDDのフォーマットとバックアップの話を始終するということもありました。
最近では4Kデータも結構当たり前になってきて、
私の出番も少なくなってきましたので、ここで、一区切りです。
色々な方々に出会えましたし、
得た技術は編集やデータマネージメントに活かせています。
おかげさまで4Kデータやそれ以上の解像度の収録データも扱えてます。
この5年間はとても大きな5年間でした。
でも、勉強と情報収集は続けます!
不安はさまざま抱えておりますが、
逆になんでも出来るぜ!と思って邁進してまいります。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。