後輩から一本の電話。
17×17×17の.cubeLUTってどう作るんですか?
某カメラにLUTを読み込みたいのだけれども、
17×17×17しか対応してなくて…
というご相談でした。
こう見えて、相談には全力で対応するタイプなんです。私。
と、いうか
ちょっと面白そうだったのでフロー開拓に全力を注いでいたわけです。
ちなみに、DaVinci Resolveで書き出せるLUT(.cube)は
33×33×33の.cubeがデフォルトだとマニュアルに書いてありました。
17×17×17の.cubeはSilverstackや
海外のコンバートできるアプリなどが対応していますが、
LUT作るために、Silverstackを買ってくれ!というのは
今回はハードルが高いかなと思ったのでした。
そりゃ、元から持ってたら、それで変換できるみたいよってだけな
話なんですけども。
と、いうことで
手持ちのLUT関連のアプリを漁っていたら
あるじゃない!LUTCalcのに17×17×17の項目が!
私のPCにすでに入っているLUTCalcの出番です。
インストールしたっきり出番がなかったのですが、
こんな時に役に立つとは。
さすが私。ジャスティス!
で、このアプリにですね、
DaVinci Resolveで吐き出した.cubeファイルを読み込んでですね、
17×17×17に設定を変えてジェネレートしました。
先方にも読み込めるか試してもらって、問題ないということでした。
変換後の色味具合も具合になっていないかも確認済みです。
そして、お値段はなんと嬉しい360円!
安い!安すぎる!!サンロクマルです。
暇な人は試してみてください。