平日仕事の時に、ヴァーチャルミュージアムなるものに行ってまいりました。
イタリア文化会館ビルです。
ヴァーチャルって何がヴァーチャルなの?っていうとこですが、
展示されている絵画はレプリカであり、
高解像度デジタル化されているのであります。
基本的に撮影オッケーなのです。
レプリカとはいえ、
色のグラデーションも素晴らしく、
絵の具の割れのような質感や、光沢も遠目から見るとあらら?と思うくらい
よくできています。
近づくと、その立多感ですらスキャンされたものだとわかります。
とはいえ、本物を見たことがある作品の方が少ないのですが。。
イルミナティ…。
ダンジョンで遭遇すると防御力が恐ろしく高いと思われる天使の皆さん。
展示されている作品は全てデジタル化されていますので、
こういったモニターで見ることができます。
タッチパネルになっていて、絵画をグググっと拡大しながら細かい部分まで
じっくりと見ることができます。
超高解像度なので、肉眼で近寄った時くらいに拡大しても、
荒れを全然感じませんでした。
こうしたデジタル化はアーカイブの用途として活躍していくのだと思います。
実物は徐々に経年劣化を起こしていきますからね。
色の再現についてはデジタルにつきものなので、大きな課題となりそうです。
美術品のアーカイブのお話も仕事柄よく伺うことがありますが、
実際にデジタル化されている完成度を見るのは初めてだったので、
とても興味深かったです。
近所にある武道館に寄ってみました。
「チケットアルヨー」おじさんの隙間を抜けていくと、
稲葉浩志ライブのグッズ販売で盛り上がっていました。
「いなばこうし」さんなんですね。
知らなかった…。