「映像の発見 松本俊夫の時代」の上映が始まりました。
おいしいものばかり食べていたわけではありません。
おいしかったですけど。
コンペ作品や特集上映などのプログラムの合間に、
DCP上映研究シンポジウムに参加してきました。
以前フリーソフトについて調べていた時期もありましたので、
その後時間が経ってどのような変化があるのか興味もありました。
作品のデータ化、アーカイブまで濃い情報を収集できたと思います。
DCP化の技術的な部分も聞けたので良かったです。
DCPにするなら音は完パケはモノラルか5.1ch。
今DCPの変換業務を行っている制作会社さんなども出てでてきて、
値段も随分安くなっているのだなーと思いました。
とはいえ、変換のソフトウェアも種類が出てきましたので
変換アルゴリズムの特徴もそれぞれ。
まとめて検証する場所があってもいいのかなと思いました。
「映像の発見」はというと
関係者以外の皆様への上映は初めてです。
ビビリなので、会場の外に居ます。
上映チェックでは問題なく再生できたので大丈夫だと信じておりますが
お腹が痛いです。