新・後光がさしたよ

生きる喜び

ワイズマンとバードマン

今日はえらく風が吹いていて、換気扇がごわごわいっています。

映画を見るとき、近頃めっきり渋谷から遠ざかっておりましたが、

先日、久しぶりにユーロスペースで会員証を作りました。

 

ワイズマンの「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」が観たかったのです。

お掃除の人が出てくると、「お!出ましたな!」という気分になります。

以前編集した作品でお掃除の人を入れていたら、切って欲しいと言われて

人知れずしょんぼりしたことを思い出しました。

 

渋谷づいていたので、

「バードマン あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡」も観ました。

www.foxmovies-jp.com

 

 

 

満席というわけではない回でしたが、両脇に人がいるという状況で観ました。

編集点が隠されているので、

ずーーーーーっと長回しをしているように見えるというのは

不思議な体験ですね。

エルミタージュ幻想」を思い出しますね。

でも、「エルミタージュ幻想」は広い空間を動いていく感じなので

ゆったーーりと観れるのですが、

「バードマン」は所狭しと感情が爆発しているので、若干疲れてしまいました。

なんだろう、面白かったのかな??

普通に撮っても良かったのではないだろうか…と思ってしまったり。

 

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