新・後光がさしたよ

生きる喜び

水曜日はワクワクレディースデイ

今日は急激に気温が下がり、わたしは長袖を着ていました。

明日も寒いそうです。

このまま9月に突入してそのまま秋になってそして冬になってしまえばいいのにと

思いながら、

アイスを食べています。

 

今日は平日でしたので、夕方まで仕事をして、

そして俗に言うレディースディでしたので、シネマート新宿で独りモフスキでした。

あ、スコリモフスキの間違いです。

 

水曜日なので、血眼になって良い時間帯の映画を探しておりましたところ、

るろうに剣心ゴジラをTCXかなーと思っていましたが、

9月5日までのスコリモフスキ特集があるのを思い出し

19時からの回で観ることができました。

 

 

いやー、驚いた驚いた。「シャウト」。

前情報なく行ったので、途中までどう受け入れていいのかわかんなかったです。(笑)

始まって30分くらいで、あ、こういう映画なのねと理解。

 

話はシャウトすると人を殺せちゃうクロスリーという魔術師?が

ある夫婦に寄生して、と思ったら精神病院?みたいな話でした。

物語はあってないようなもんですが、音と編集の凝り方は尋常じゃないですね。

と、思ったらこの作品はカンヌ映画祭特別審査員賞受賞をとっていると。

たしかに色々すごいけど、、、。まぁ、いいや。みなまで言いますまい。

あと、Amazonのカスタマーレビューが5つ星しかないという。。

1人の人が書いてるんじゃないかって思うじゃないですか。

 

でも、シャウトするシーンが非常にかっこ良く、

また、嵐のシーンもよくわかんないけどチョーかっこよかったのでしたよ。

 

スコリモフスキって「エッセンシャル・キリング」以来でしたので、

こんなにぶっ飛んだ人だったんだねーと思いました。

確か、「エッセンシャル・キリング」も「アンナと過ごした四日間」も

編集はそんなにぶっ飛んだ印象ではなかったので、「シャウト」面白かったです。

 

「シャウト」は音の映画だけど、

「エッセンシャル・キリング」のヴィンセント・ギャロは一言も発しなかったな。

 

 

 

「アンナと過ごした四日間」のときは、ヘンタイ映画だわーと思った記憶がうっすら。

 

 

試写で観たのだけど、見終わった後に駅までの道中、

ピーコ様が私の前を歩いていた記憶がうっすら。

 

しかしな、こう考えると9月5日までに

なんとか観れるものすべて観ておきたくなりますね。

復習じゃないけど、音ってどうだったんだっけって気になってきます。

 

デジタル上映だっていいんだい。

 

 

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次はコマさんが欲しい。