実家で飼っていたねこ、アオちゃんが天に召されました。
享年72歳くらい。
真っ白なので、外でごろごろしてると光ってるみたいでした。
たしか、わたしが予備校のときくらいに、うちの庭にふらっとやってきた
白い子猫がアオちゃんでした。
家を出る前にちょっと食べ物をあげて、帰ってきたらまだ居ました。
そいで、しょうがねぇなぁということで、うちに仲間入りしたアオちゃんでした。
オス猫だったので喧嘩により生傷が耐えませんでしたが、
雷がなるとダッシュで家に戻ってくる臆病者のレッテル付きでした。
しっぽが短くでさきっちょがクルってなっていました。
アオちゃん伝説はいっぱい有ります。
食意地がはりすぎて近所の猿捕り檻に捕まったり、(餌はバナナでした)
縄張り争いに破れうちの猫のくせに我が家の敷地をまたげなくなり、
一ヶ月後近所のおうちでわんちゃんの餌をおすそ分けしてもらってる瞬間を
捕獲されたり、
太っていたので近所の子供に「わんわん?」って聞かれたり、
ご近所さんに「あらー、いつ産まれるのかしら?」とか言われたり。
そんなキュート伝説の塊でした。
さようなら、アオちゃん。