新・後光がさしたよ

生きる喜び

モード切替中

仕事をペースダウンしてたところもあったのですが、

今週からバリバリやります!

って思ってるとやることが集まって来るから不思議なもんです。

 

今は一心不乱にデータ整理をしてます。

これから長い期間をかけてたくさんの素材が集まって来る長丁場なので、

尚更、初めの準備は重要です。

大量に集まってからデータ整理となると間違うこともあるでしょうし、

どこでつまづくかわからないので。

 

以前、JPPAの勉強会でレスパスビジョンさんの

データ管理講座に参加したことがありました。

資料を見返しながら今回の現場で活かせそうな項目を参考にしています。

あの講座は本当によかった。 もう一度受けたいぐらいです。

 

カメラによっては、メディアを差し替えると

クリップ名が過去のクリップを重複するものがありまして、

さらに困ったことにタイムコードも00:00:00:00スタートというものがあります。

これはコンフォームで大抵引っかかります。

複数該当クリップが出てきちゃうんですよね。

今回もそういったクリップが多数ありそうです。

 

勉強会のときはあらかじめTCを打ち直す、とかファイル名を変更していくとか

そういったことを学びました。

でもまぁ、収録素材そのものを触るってのはなかなか怖いもので、

ましてやマスターのHDDとコピーHDDがいくつあるかもわからない状況。

そんなわけで、できるだけ触りたくないので

編集データの出しはEDL頼りにしてリール名を重視することにしました。

リール名は結局のところ

Finderで言うところのフォルダ階層を当てられるので、

リスクが少ないと思ってます。

 

ということで、あまり時間がないのでつべこべ言ってないで頑張ります。

 

 

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映画についてとPC修理について

「寝ても覚めても」がカンヌ映画祭のコンペに入ったということで、

メッセージくださった方々、ありがとうございました。

映画の情報がすごい勢いを持って広がっているように感じました。

良い作品に関われて本当に良かったです。

むしろ、ありがとうございました。という気持ちです。

 

私の相棒Mac Proの状況ですが、

4月1日に修理に出し、10日に迎えにいきました。

ペアプログラムは適用外なシリアルであるということで、

ビデオカードの交換にて有償修理として終わりました。

ちょっとがっかりでした。

しかしながら、動作の方は今の所問題なく動いています。

 

急なシャットダウンで恐いのは、外付けHDDなんですよね。

特にRAIDで6TB, 8TBが接続されているときに電源落ちると

致命傷です。

以前はPCが安定するまで待ってから接続していました。

時間は大切ですから、正常起動万歳です。

 

とはいえ、まだハードな作業はしていないので

余談を許さないと思っております。

 

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Media Composer8を調査中してるし

MacのOSをHigh Sierraにしたので、

今まで入れてたMedia Composer6が入らなくなってしまいました。

 

編集の方々に ふっる! って言われました。しょぼーん。

某社でサポートしてたときはソフトは最新!これ当たり前!

と習ってそうしてきたのですが

普通に編集してるとしばらく触らないソフトは放置しがちです。

この罪は重かった。。

MCも永続ライセンスで購入したっぱなしだったんですよねー。

困らなかったし。

今から更新すると15万円くらいかかるようなので

去年やってたようなスペシャルオファー再来を心待ちにしてます。

うーん。くるかなぁ。。きてほしいなぁ。。

www.avidblogs.com

 

 

で、今。

しかたないので、とりあえずMedia Composer8最新vを体験版で調査中です。

ソフトの基本構成はそのままなので、なんら問題は感じなかったのですが、

メディアのインポートにちょっとバグがある?かな?という感じでした。

インポート方法は何種類かありますけれど、

インポートのウィンドウが反応しないときがありました。

メディアブラウザなるものを使えば、それはとりあえずOKっぽいです。

メディアブラウザってのが今っぽい。

 

あと気になったのは(v8からなのかは分かりませんが)

AMALinkでのインポートが「Link」扱いになるということ。

「AMA」の主張が少々抑えめに感じました。

なんだろう?ややこしいからかな?

確かに、「AMAって難しそう」という気持ちは

MC導入にいたらない理由ランキングの五本指にはいりそうです。

ま、どんなソフトでも住めば都ですよ。きっと。

 

そんなこんなで次の作品でMC使うか迷ってるので

様々なワークフローテストを繰り返しています。

Linkで素材を読み込んでも、mxfにしても

AAFとEDLはDaVinci Resolveでは絶好調でした。

こういうところはバージョン上がっても相変わらずさすが!と思いました。

ただ、フォーラム読むとMCのXMLはweakだって指摘もあるので、

AAFを軸にしてEDL保険って感じですかね。

 

近所に録音部がいるんで、次は整音との連携をテストしておこうと思います。

 

 

 

そういえばの情報2

いつ情報出していいのかよくわからなかったので

なんも書けずにいましたが、いい加減良さそうなので。

編集中もプロデューサーが情報出していいとかどうとか言っていた様な

気もしますが、

最近は情報の出し方も難しいもので。

 

で、本題です。

映画「寝ても覚めても」です。

監督は濱口さんです。

母校が同じというご縁もあって編集で呼んで頂きました。

 

www.bitters.co.jp

晩夏に上映です

 

個人的な意見としましては、

30代前後の女性に是非とも観ていただいて、

ざっくばらんな感想を聞きたいです。

芋焼酎とか飲みながら 

長めの前髪をかきあげながら語ってもらいたいのですよ。

 

そういう感じです。

観ていただけたら幸いです。

 

 

 

 

そういえばの情報1

 

 映画です。

「馬の骨」でございます。

 

umanohone-movie.com

「ディアーディアー」のプロデューサーと出演をされていた

桐生さんが監督です。

特報が公開になっています。

 

www.youtube.com

これは年末年始から編集してた映画です。

色々と事情があり、いつもとは違う編集方法な感じでやってました。

 

4月7日に 高崎映画祭で先行上映の後、

本上映は初夏 テアトル新宿さんです。

何卒、よろしくお願いします。

 

 

春うららかだし

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仕事先で目黒川沿いに行ったら、春になってました。

びっくり。

で、もう一つびっくりなのが、

Mac Pro 2013 Lateのリペアプログラムがあると

知ったことです。

 

www.macrumors.comしかも結構前の記事。

AppleMac Proの特定の型番で起動がGPUによって不安定になるということを

ようやく認めたということですね。

おいおいおいおい。

知らなかった。。

 

私のMac Proはもちろん2013 Lateモデルなのですが、

起動するとファンが唸って、強制シャットダウンが起こります。

これを何度か繰り返し、なんとか起動するのですが、

起動後もしばらくはファンが唸っている状態です。

しばらくしてからMacをシステム終了、起動すると正常に起動します。

そんな具合です。

 

公式には出てないリペアプログラムですが

GeniusBarか正規プロバイダで不具合を検証してもらって

無償交換の手順があるそうです。

 

なので近日中に近所の正規プロバイダの方に予約入れたので、

持ち込んでリペアプログラム対象かさっさと見てもらおうと思います。

今まで気になってたけど放置していた案件がようやく解決されそうです。