4/9に高崎映画祭の特別招待作品としてクロージングで上映されます。
イーエーイ。
宜しくお願いします。
ディアーディアーの再上映が決定しました。
「日本・香港インディペンデント映画週間2017」/テアトル新宿にて上映されます。
4/16にちです! イーーエーーイ。
そして、4/20には「THE DEPTHS」までも上映されます。
2010年か。。7年前なんですね。あっという間。
私は四ッ谷ですけども、ね。
THE DEPTHSはカメラがRED ONEだったのですが、
当時はワークフローもちんぷんかんぷん、の中でやってました。
でも、2Kだろうが4Kだろうが、6Kだろうが8Kだろうが、
そもそも、オフライン編集にしてしまえば編集自体には困らないんですよね。
RAWデータそのままで編集するのはさすがに考えないといけないですが。
と、ふと思いました。
あっという間にほぼ一ヶ月経ちました。
早い。
広島から戻ってからは
一週間くらいプレグレーディングデータ待ちをして、そのまま編集に入っています。
なので、最近は四ッ谷で引きこもり編集中です。
一人の時は食事はどうでもよくなってしまいますが、
今回は監督も一緒に作業しているので、お昼ご飯が楽しみです。
顔出しオッケーが出たので、菊地監督も載せておきます。
監督がのっかってるのは今作品の編集を機に導入した渾身のソファです。
渾身のソファです。
大事なことなので2回言いました。
その他、ソファに座りながらプレビューが見れるように小さめのテレビなども
揃えてみました。
こじんまり編集室が日に日に充実してきています。
そんな日々ですが、3月ともあって幾つか関わってきたものが
完結を迎えるということもありました。
先日、ちゃんと数えたことないんですが、多分一年以上関わっていた番組が
めでたく最終回を迎え、
その最終回の作業が終わった暁には念願の兄夫食堂へ。
ここは渋谷の兄夫食堂なのです。
ここが一体何なのか?
私が注文しまくってたユッケジャンのお弁当をやってるお店なのです。
お弁当でした食べたことなかったのですが、
最終回には是非とも店に!ということで行ってみました。
好きすぎて撮りためてた写真を店員さんも見せたのですが、
若干、引いてましたね。さすがに。
ヲタクがアイドルに撮影OKのライブとかイベントで撮影した写真を
本人に嬉々として見せた 状態という感じでしょうかね。
そんなことはさておき、ようやくお店で食べれてよかったなと思いました。
3月1日になりました。そして2日になりました。
今日の撮影分をバックアップ及び変換をかけながら、
これを打ち込んでいます。
バックアップはHDDの速度にモロに影響を受けるので、
予算の余裕があるのならば出来るだけ転送速度が早いHDDを用意することを
お勧めします。寝れないからね。
現在深夜2時ですが、あと一時間半くらいは確実にかかる見込みです。
バックアップ始めちゃうと、基本的には他の作業ができなくなるからなー。
と、いうか、できなかないんですけど、
同時並行で何かをやってしまうと人為的な事故が発生する可能性が上がるので
私の場合はそっと見守る係を徹底します。
昨日のPEはかなり本気を出してきたようで、ほぼシンクロしてました。
間違ってる音もそんなに無かったのでいい感じに作業が進みました。
毎日本気を出してもらいたいものです。
しかし、シンクロするデータとしないデータは一体何が違うんだろうか、、?
ちょっとよくわかりません。
今日は、お向かいのお部屋の役者さんから
イチゴとプチトマトのおすそ分けをいただきました。
白いイチゴ。
ああ、嬉しい。
現場は現場で日々忙しく、
裏側で私みたいなのがチクチクと作業しているわけなんですけど、
イチゴとプチトマト、そんな優しいご配慮が本当に嬉しく感じたわけですよ。
部屋は机の上をわたくし的カスタマイズを施してます。
なんだか雑然としてますが。。
部屋の清掃が入る日は事故が起こらないように
全てACやら何やらを取り外しておくんですよ。
2月末日です。
広島から東京方面へ請求書や申請書などを郵送で送付してます。
ホテルでピンクでナウいママチャリを借り、
近所の郵便局に出かけるのです。
地元感が出てきました。
今まで、音合わせは自力でやってたのですが、
今回はPluralEyesを導入しました。
ソフトは信用せん!と言うことではなく、
4万円を出す勇気がなかっただけです。
知人から打率は6から7割と聞いていたのですが、
使用感はまずまずでした。
シンクロ後はこんな風になります。
7割もきてないきがするけど(笑)ま、こんなもんですよ。
しかも、合ってるところはいざチェックすると
違うテイクの音が入ってたりします。
結局、やり直すこともしばしばです。
時にはシンクロ率1割以下の日もあって、
「どういうこっちゃ!」と思いましたが、
よくよく映像をチェックしてみると送りのオーディオが
「ブゥーンブビビィーーーー」といったノイズだらけでした。
即座に現場に電話して、
カメラにつけていたマイクをチェックしていただいたところ、
マイクが半分抜けていたことがわかりました。
もし、ロケに同行してなかったら、
初期段階にしてPEがゴミとなるところでした。あっぶぅー。
そんなこんなで仕事しています。
編集に入るともはや島に上陸せずに帰京するのではないかということで
初日だけ島インしました。東京よりも雲が多い気がします。
それ以降、ホテルにずっと居ます。
現場に行く機会はほとんど無いので、実際に撮影を目の当たりにすると
本当に今手元にある1カット1カットの重みを感じますね。
1フレームを大事にする気持ちになるといいますか。
デジタルだとフィルムよりも簡単に切れるから、
そういうとこがダメよねっていう話もあると思いますが、
現場をちょっとだけでも見るといいかもしれませんね。
どうやって撮られてるのかを感じることで、真剣さも増すってモンです。
一日中、ほぼ人との接触がないので
たまにホテルに戻ってきた人びとと遭遇すると
コミュニケーションの取り方がわからなくなってます。
挙動不審かつ声の大きさのコントロールが効かなくなってます。
ちっちゃかったり大きかったり。
わかっちゃいるんですけど
人見知りが大暴走して無愛想だと思います。
すいません、ゴメンなさい。
今回もバックアップはRapidCopyが大活躍中です。